寝てるとき死刑囚になり執行され生還する夢をみた
※夢の中の話なのでめちゃくちゃで、記憶もあいまいで、それを書きなぐったままなので読みにくいけど、とりあえずメモで書いてます。
死刑をまっているとき牢屋に誰か(アムロ・レイっぽかった)が入ってきて、死刑執行時に電気ショックに耐えれば解放されると教えてもらった。
僕の犯した罪(何かは不明)は死刑の方法が指定されていて、実はその方法は生存確率が高いらしい。暗黙的に生存のチャンスが与えられた死刑執行方法だと教えてもらった。心停止してもとにかく意識を切らすなというアドバイスをもらう。
死刑執行の日、執行する人に「きっと大丈夫だからね」と声をかけてもらうらう。どうやら知り合いらしい。
死刑執行される。電流が体をながれ激痛と共に意識が暗くなっていき体も徐々に停止していく。しばらくそれが続き、やがて意識が真っ暗になり、体も完全に停止した。このまま体が意識と結びつくことなく終われば死で、意識はあるが消えるか幽霊になるのかなと、どうか動き出してくれと静かに体に力が戻るのをまつと、徐々に激痛を伴わないバージョンで先ほどの逆再生が行われ生還した。
出所した僕は家族や職場の人にわりと歓迎されて「いや、よかったよかった」的な扱いをうける。 夢の中の感覚だと逮捕〜死刑執行と生還まで1年ぐらいだったせいか、世の中にたいした変化はなかった。 あるとすれば「知り合いA」と「知り合いB」から「結婚しました」と報告を受けたことぐらい。現実世界では「知り合いA」と「知り合いB」自体は知り合いではない。知り合って、そこから付き合い、結婚という時が流れたんだなとせつないような甘酸っぱいような気持ちになった。
職場復帰して仕事をしたあと、夕方からはみんなでジムにいって、そのあと宅飲みしようと。俺は先に早退して宅飲み用の買い出しをして、家にかえって、そこから合流してジムへ行くことにして外へ出てコンビニを回った。ジムの後なのでアルコール度数の低いお酒もあったほうがいいだろうと何軒か回っているときに、自分は前科がついて、しかもそれが死刑に値するものだと。何か小さなことでも起こしたら、長い実刑をくらうだろう、そう考えると急におそろくしなりビクビクしながら買い出しをした。いままで警察の世話にすらなったことないが、不可抗力もあるし、冤罪だとしてもかなり不利な気がする。そもそも俺はなんの罪で死刑になったのか。 「おかえり大変だったな」みたいな雰囲気だったが、相当な凶悪犯であるはずだよな。。。そういえば最近フォールアウト4をやっていたけど、あれゲームじゃなくて現実だったのか。だとすれば(ゲーム上の)理由はあるにせよ大量殺人だ。いやあれはゲームだ。だから生存チャンスありの死刑執行?。。
とか考えてると目が覚めた。あ、夢か買い出ししなくていいんだ、、、、あ、、死刑になったのも夢?。。。あー死刑になってなかった。よかったぁぁぁあ。。。
おわり
さっき寝てたとき「死刑囚になった執行されて生還する」夢を見て、起きてから余韻がすごいのでメモした。メモし終わる頃にはその余韻も記憶も薄れていて、なんでこれ急いでメモしようとしたのかもよくわからない。
— chunkof (@chunkof) January 12, 2020
2016年に作ったゲーム振り返り
2016年01月03日、年賀状代わりのゲームをリリースした。 今年は結局、ゲームはこれしか完成しなかった(ということになりそう)。忘年会で忘れてしまう前にその振り返りを書く。
製作までの経緯、過程。製作中に都度発生する「ここどうしようか?」という選択とその結果。作ってみた感想とか。
ゲーム概要
年賀状をテーマにした30分ほどの短編ゲーム。 未プレイの君。記事を読んだ後でもよいので、よかったらプレイしてくれよな。
【トキノキ】
— chunkof (@chunkof) 2016年1月3日
年賀状ゲーをリリースしました。今年もよろしくお願いいたします。
2016新春ゲーム(短編ADV) https://t.co/Q60zwXRoRI #トキノキ #ツクールMV #大阪ツクールMV
2015年12月31日に過去の12月31日を行ったり来たりするゲーム。
製作までの経緯
2015年12月20日「RPGツクールMV 交流&もくもく勉強会in大阪」というイベントに参加した。その懇親会で「最近、年賀状とか書いてないなぁ」「各々が年賀状をテーマにしたゲームを作って正月にリリースしようぜ」という話が出た。
2015年12月23日 何か思いつけば作ろうかなという気持ちで喫茶店に入り、前述のゲームについて考えた。
年賀状というキーワードからは何も浮かばなかったので、年末年始をテーマにすることにした。俺は年末、とくに大晦日が好きなので、大晦日を舞台にしたい。正月向けのゲームなので年越しをテーマにするとして考える。年越しというキーワードと、過去に考えたゲーム案の断片が紐付いたので、そこから構成することにした。
過去に考えたゲーム案の断片
(1) ある日を境に「時間が前に進まなくなる」という問題が発生。その問題を、過ごしてきた日々の力で突破する。
当時、RPGツクールMVで日記を書いていた。そのエンディング候補として用意していた案。 この日記では、日々の日記がキャラクターやアイテムになっている。そのキャラクターやアイテム(=過去)と協力し、時間が前に進まない原因(魔王的なもの?)と対峙する。というのをぼんやり考えていた。それを年賀状ゲームに使うことにした。
(2) 時を移動する樹
元ネタはGoogleMapとストリートビュー。GoogleMapやストリートビューを使えば、擬似的ではあるが凄まじい物理移動能力を得ることができる。数年前ストリートビューで田舎の方を見ていると、ある地点を境に使われている写真の画質が全然違っていることがあった。町側は新しい写真だが、山側は写真が古い。田舎はストリートビューの更新頻度が低いのだろう。道路を挟んで時間が異なる、これはおもしろい。地図の縮尺をスクロールで調整できるように、スクロールすると写真が過去に戻っていくやつ実装されねーかなーと思うようになった。
物理的移動能力は高いのに、時間移動能力は皆無。人間もそう。それと逆の存在をゲームに登場させたい。物理的移動能力が低そうで、長い範囲の時間を経験できそう(=長寿命)な存在となると樹かなーと考えていた。それを今回使うことにした。
大筋
ということで、
- 舞台は大晦日
- 何かしらの理由で正月がこない
- 時を移動する樹と共に過去の大晦日を行き来し、何かしらの方法で2.の問題を解決する
という大筋ができた。
しかし何かしらの理由や方法が何かはまったく考えていない。 過去には数百年ぐらい遡るイメージで考えているが、設定やストーリーをこれから考えていくとして、果たして正月に間に合うのか。
いや数百年はやめてコンパクトにまとめて超短編にすれば、正月三が日には間に合う気がする。そういう適当な見積もりだけたてて、その日は終了した。
MV年賀状。思いついたけど案の時点で規模が大きくてエターなるの目に見えてるから超スリムにするか別案にしないと。
— chunkof (@chunkof) 2015年12月23日
つづく(たぶん)
九方旅行記 2日目 小倉・前編(城)
九方旅行記 1日目 はじめての船中泊(3) - chunk of log のつづき
朝飯
駅と小倉城の間に、評判のいいうどん屋があった。そこで朝食をとることにする。
資さんうどん 魚町店 http://tabelog.com/fukuoka/A4004/A400401/40003412/
食べたのは、肉&ゴボ天うどん。
甘くておいしい、これは正解。しっかり腹も膨れた。
小倉城へ
腹ごしらえを終え、小倉城へ向かって歩く。途中少し迷ったが、目印の天守閣が見えるところまでくれば、あとは簡単。城やタワーは、わかりやすいので助かる。
小倉城・小倉城庭園・松本清張記念館の3施設セットチケットが売っていた。せっかくなのでそれを買う。
小倉城庭園
綺麗な庭ではあるが、思っていたより狭い。
庭園に併設されている展示室やお土産館もみる。お土産館でボーっと眺めていると、他の観光客の人が話しかけてきて、特産の小倉織について説明をしてくれた。小倉織とは”江戸時代の豊前小倉藩の特産物で、縦縞を特徴とした良質で丈夫な木綿布である”とWikipediaに書かれている。その人は「伊勢志摩で開かれるG7サミットで、各国首相に小倉織のバッグが記念品として贈られるんだよ」と教えてくれた。勉強になったので「勉強になります」と礼をいった。たしかに小倉織の縞は綺麗で、所有欲を刺激する。ちょっと高かったので買わなかったけど。
この庭には他にも、地元民が利用できる研修室がある。その研修室の予定表に「9:30~ 陰陽五行」という記載があり、とても気になる。
小倉城
次は小倉城。
城の中は、展示の場だと割り切られていて、ある程度近代的になっている。展示は色々あったが、このとき体がポカポカして眠かったので、じっくりとは見られなかった。 そのなかでも「迎え虎」にはしばらく魅入ってしまう。撮影OKだったので、写真を撮った。この虎は、どの位置から見ても真正面に見えることから”八方睨みの虎”といわれている。その呼び名に偽りなし。
天守閣まで登る。眺めがよく、アイスを食べながらしばらく居座った。
松本清張記念館
松本清張のことは、ほとんどしらない。”著名なミステリー作家”というイメージしかなかった。なので完全に”ついで”だった。 しかし結果的に、この3施設の中でダントツに良かった。
展示を見るうちに古代史も書いていること、氏のこだわりや生き方について少し知ることができた。
そして衝撃的だったのが「思索と創作の城」といわれる展示物。思索と創作の城とは、松本清張の住んでいた家のことで、実際に使われていた部屋をそのまま切り出して展示している。
http://www.kid.ne.jp/seicho/html/kannai/2f.html
1階に玄関、応接間、予備室、書庫が3室。2階に書斎、資料室、書庫が4室。書くことに特化した「思索と創作の城」。
書斎。みるからに集中できそうな作業机。素人の自分にでもわかる空気の違いがあった。資料を漁り、この机に向い、筆を走らせ、その才能・知恵・経験・思索を最大限そこへ打ちつけ、没頭し、常人では到達不可能な領域を突き進み続けた跡なのだ、きっと。これは、すげぇわ……と唸るしかなかった。
何か目的をもって本を何冊か読み漁っていると、その対象に対し立体感がでる。本を読むという行為が、対象の空間の中を4次元的に探索して廻る感覚になる。「思索と創作の城」は、その書斎や書庫を見ているだけで、その感覚に陥る。ここでは思索・探索の空間、それも宇宙かと思えるほど深く広い空間が毎日毎日展開されていたのだろう。感動したが、もうドッと疲れた。
駅へ戻る。
セットチケットの3施設を回り終わったので、駅へ戻ることにした。門司か下関へいこうか、そう思っていた。あの建物をみるまでは。
つづく。
九方旅行記 1日目 はじめての船中泊(3)
九方旅行記 1日目 はじめての船中泊(2) - chunk of log のつづき
就寝
船に用意されている寝間着に着替え、歯を磨き、電気を消し、布団を被り、寝る体制を整えた。
もともと寝つきが悪いのに加え、航行中は微かな揺れが常に存在する。ベッドで仰向けになり目を瞑った状態だとそれがよくわかる。目を瞑っているあいだに一度だけ、いいのかこれ?大丈夫なやつ?と少し不安になるぐらい船が傾いた。特にアナウンスはなかったので、問題ないらしい。布団の中にいたのは5時間ぐらい。眠っていたのは2時間ぐらいだと思う。この程度よくある。
朝
目が覚めると7時前。頭はすっきりしていたので起きることにした。船内レストランの朝食バイキングはスルー。しっかりとした朝飯は、陸についてから食べるつもりだ。最低限のエネルギー補給として、昨日のアンパンの残りを食べる。船内での残りの時間、まずデッキに上がって朝の海を堪能し、そのあとサッと朝風呂に入ってから下船する作戦をたてた。
着替えてデッキにあがる。朝日が出ている、昨晩ほど寒くない。夜と違って海が丸見え。船が通ったあとの海面には、波筋が尾を引いて残る。飛行機雲の海バージョンのようなこの筋、後日しらべたところによると”航跡”と呼ぶらしい。
長居することを決め込み、いちど船内に戻って自販機でホットコーヒーを買ってきた。海の光と音を浴びながら、それを飲む。
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九方旅行記 1日目 はじめての船中泊(1) - chunk of log のつづき。
夕飯
レストランの入口で1,500円支払うと、まず席取り札が渡される。ひとり席が船内端のカウンターに並んでいたので、そこに札を置いた。席の目前の壁には小窓がついていて、外の様子がうかがえる。ガラスは曇っていて、外も暗いので、海と灯りが、ぼんやり見える程度。隣のおじさんが窓を見ながらビールを飲んでいる。
料理はバイキング形式なので、トレーの皿に目ぼしい料理をのせる。ご飯、味噌汁、お茶ものせる。
20代前半まで、バイキングはいかに量を食べるか、元を取るかの勝負だった。しかし頑張りすぎて「お腹くるしい、しばらく何も口にしたくない」となりやすい。20代後半、私は学んだ、「過ぎたるは、なお及ばざるが如し」。好きなものを適切な量いただけばよい。しかし今日はテンションがあがっているので、学びを活かせるか疑わしい。
トレーいっぱいに並べた皿と椀、これを2回半。それにカレーライス1杯、デザート。食後にコーヒーを飲みながら、またデザートをつまむ。少し食べ過ぎたが、許容範囲。学びは活かされた。
美味しかったのは、鶏の唐揚げ、サーモンマリネ、黒蜜わらび餅、かりんとう。
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