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プログラムを書いたり、ゲームを作ったりしています。

PixReversi審査時コメント(無修正版)

第20回3分ゲーコンテストPixReversiというゲームを応募しました。

審査時にPixReversiに寄せられた感想コメント。その無修正版を公開します。

感想公開について

運営(トモタカさん)からのメール引用

感想・レビューの作者様側での公開について 感想・レビューは、作者様のウェブサイト等で自由に公開して頂いて構いません。(3分ゲーウェブサイトの公開前に、作者様独自に公開してもOKですし、雑誌や同人誌などの別媒体に掲載して頂いても構いません)

原文公開・編集後公開・備考公開は、すべて作者様の自由です。ただし、ひろく公にするなら「編集後」の項目を公開する事を推奨しております。(どちらかと言うなら、という程度の推奨です)

ここでは原文を公開することにしました。

編集(校正)後のものは3分ゲーのサイトで公開される予定です。

todo:感想が一般公開されたらここにリンクを貼る

PixReversi審査コメントの原文がよめるのは、このブログだけ!

2012_PixReversi 感想(審査時コメント)

面白かったです!空き時間にちょっとプレイするのに最高だと思いました。スマホゲームで配信されたら楽しいだろうな~と思いました!画面内に『←戻る』はあるのに、クリアしても『次へ→』が表示されないので、毎回レベル選択画面に戻らなきゃいけないのがちょっと面倒でした。でも不満はそれだけで、本当に楽しかったです!


どうやったらお題の形になるのか考えて、思ったとおりに解けたときの脳汁感がとてもいい。頭の体操が好きな人はぜひ!


後半の問題むつかしい


お題を33もつくれることに感服お題作成が自分でもできるのが嬉しかった


パズルゲームには疎いので、前例があるかはわからないのですが、前例がないとしたらいいアイデアだと思います。あとはBGMとか、プレイヤーのやる気を出させる仕組みがあればなお良いと思います。


全問解きました!シンプルなゲーム性ながら完成度は高く感じられました。全問やると流石に3分で収まりませんでしたが、単位が短いので3分くらいでも遊べるのはいいなぁと思いました。


ありそうでなかった気がするゲーム。絵面の地味さは否めない。


地味な見た目だなーとおもいきゃ面白い。パズル好きならはまるはず。余計なタメもなくテンポよく進められる。OK!のダイアログがかわいいので、地のパズル画面もかわいくしてほしかった。強いて言えば、クリア後、直接次の未マップに直接進めるとうれしかった。


「ハンバーガー」で断念。パン、肉、野菜、パン、肉、えっパン……!?なんというか、脳の普段使っていない部分を刺激されて、沸騰しそうになりました。リバーシやら囲碁やらチェスやら、盤競技、苦手です。絵や音があると、もっとプレイ意欲をそそられるんじゃないかな、と誰でも思いつきそうなことを思ったりしました。私がガキの頃に遊んだ「マリオのスーパーピクロス」は音楽素敵でしたし、エフェクト気持ちいいですし、左上のマリオが目パチアニメしたりします。ステージ解放条件は、もっとざっくりしていてもいいかも。好きなステージからクリアするのだ!みたいな。印象点。


全面クリア。うーん、面白いアイディアですね。ルールは単純で適当にやっても結構何とかなってしまう懐の深さが興味深かったです。また段階的にセオリーを学べるお題の匙加減も絶妙だと思いました。


作品で唯一Twitterに対応しているゲームで、フリーゲームの真価を感じました。幼い時にリバーシで絵を作っていたのを、そのまま具現化してくれたようなゲームで楽しめます。その分ひっくり返さないようにするという難しさもあるので、じっくり楽しむ人向けです。エディットモードはかなり良。また同時に6色使えることから疑似的に多人数リバーシが遊べるところにも驚きです。欲を言えば、16x16でファミコンゲームのキャラクターを作ってみたかったです。難易度は上がりますけど。


とても楽しかったです。


ヒント機能的なのがあるときららはいいかなと思った。でもオセロだからそれも難しいなぁとかいてて思った。置いていく色の手順が理解できるまで少し時間がかかったので説明書みろ!はもっともだけどゲーム内に簡単なルール、アドバイスがすぐわかるようになってるといいかもね。


ルールは簡単だけど奥が深く、自分でお題を作れるのも良いです。


難しくて未だにクリアできていない面もありますが、とてもハマりました。


頭を使うというよりは、作業に感じて15面まででギブアップ。もう少し難易度上昇が早いか、インターフェイスが洗練されていてクリア後にすばやく次のステージに移れれば、もっとプレイできたかもしれない。


第一印象としては引き込まれるデザインでしたが、しばらく続けるとダレてしまい断念。同じことの繰り返しになっており、難易度の上昇が頭打ちになるのがなんとも。


リバーシと絵合わせが組み合わさったシステムは一見シンプルだけど、奥が深い。コツが判ると思うように組めるようになり、後半にいけばいくほどはまる。


分かりやすいルールと良好な操作性、難易度調整バランスがよいのでスっと入っていきやすいです。難題をクリアするごとに新しいテクニックが身につく構成で「俺スゲー」感が得られるあたり、上手いなーと唸りました。次の2問が開放される点も閉塞感が薄まって良かったです。全問クリアして気分は爽快ですが、詰まった人のためにヒント機能があってもよかったかも?敢えて欠点を挙げるとすれば、UIデザインがかなりシンプル(すっきりして良いのですが)なのと、自分で触るかプレイ風景を見て初めて魅力が分かるタイプの作品なので、スクリーンショットの訴求力が今ひとつ弱く、人に薦めても反応が薄くなりがちな点でしょうか。


脳トレのようなゲームでかなり考えさせられました。オセロのルールを用いたパズルのような。戦略的にオセロを楽しんでいる方にはかなり面白いと思います。色もいろいろ登場し視覚的にも楽しめました。ツイート機能と連動しているのとwebなので遊びやすいのが良いと思います。


パズルゲーは苦手なのですが、全お題の半分くらいまでは熱中して遊べました。いいアイデアのゲームだと思います。


新しいルールのパズルゲームで、クリア時の達成感がありました。


詰めオセロ、シンプルながら知的な面白さが詰まっていて、とてもいいゲームです。大事なゲームです。


これはとても面白いパズル。頭使うし、なるほど!と、うなる問題もいくつかありました。


最後から2問目がもの凄く悩みました。先手先手で考えないといけないのが厄介


お題に沿ったドット絵を作るというのが一番の差別化ポイントとして光っていました。AndroidiOSなど環境を問わずに動作できれば、3分ゲーの枠を超えて広く支持されるゲームになり得るポテンシャルを持っていると思います。3分ゲーとして考えると、ややお題の数が多く途中で疲れてしまいました。


UIとかきれいで丁寧に作ってある感じがした。


「印象に残った作品」に1票入れました。1番・2番クラスのゲーム性なのですが「3分ゲームコンテスト」の作品かと言われると疑問だったのでその部分は減点。「3分で何問解けるか?」とか「3分以内で問題を作れ!」とかあっても良かったかも。


自分の知る範囲ではありそうでないシンプルパズル。紙とペンでは再現しづらい、コンピュータゲームならではのパズル、という点もプラスポイントだと思います。


感想を受けて

プレイ&感想ありがとうございます。 何度か目を通しました。これから何度も読んでひとつひとつ糧にする所存です。

自分であまり考えてなかったところ的確に突かれてたり。 自分でも気にはなってたけど、改めて言われて「そうだよな~」ってなったり。 途中で投げたって人も感想書いてくれてて、とても参考になります。

Twitterやブログでの感想も読んでいます。

感想を書くまでに至らなかった人もいると思うので、そのあたりも意識して考えたいと思います。

ゲームつくってよかった。参加してよかった。

トモタカさん、遊んでくれた方々、他の応募者の方々、テストプレイしてくれた人、ありがとう。

感謝!森脇健児です!

最近のこと

ブログを移転してきた。 そう、この、はてなブログに。

3分ゲーコンテスト

8年ぶりに復活した3分ゲーコンテスト。第20回大会。 これに応募し、抽選に当選し、参加している。

久々のブログ。第20回3分ゲーコンテストの結果発表後、その感想やらを見たうえで書こうかなとぼんやり考えていた。 でも3分ゲーコンテストが終わる前の感じっていうのは、終わる前にしか書けないなと思ったので、いま書いている。

第20回大会:2012 PixReversi

僕の応募したゲーム PixReversi。

オセロを元にしたパズルゲームです。

タイトル画面

f:id:chunkof:20151012090406p:plain

お題をとく画面

f:id:chunkof:20151012090350p:plain

このゲームについては結果発表後にみれる感想もふまえて、個別記事を書いて振り返りたい。自分のために。

お題の構成について悔いが残っている。しかし限られた時間のなか、それなりに自分が考えていたものが伝わりそうな形で応募できた。 僕にしては上出来ではないでしょうか。

Twitterなどで感想が拾いやすくて便利な時代になった。 プレイしてくれたり、問題をつくってもらったりしている様子はとても嬉しいですね。作ってよかった、作ってよかったとしか言いようがない。

でもTwitterは完全な匿名ではないし、ポジティブな意見のほうが目につきやすい。そういう意味でも審査時の感想は楽しみだ。 ネガティブな意見をもらうと最初は凹むし内心反発する。しかし時間がたつとネガティブな意見のほうが役立ったりする。

応募番号というのがあって、2012という番号がPixReversiには割り当てられた。20回大会の12番目の作品で2012。 番号を割り当てられるのは好きだ。番号で呼ばれたい、番号で認識されたいという願望があるのを自覚している。

第12回大会:サイコロ国の新型乗り

ネガティブな意見をもらうと最初は凹むし内心反発する。しかし時間がたつとネガティブな意見のほうが役立ったりする。

というのは別に強がりでも適当でもなく、実績がある。 第12回大会に参加したときの経験が実績となっている。STGで遊ばないくせにSTGを作ってしまい、なんか適当に敵をワラワラだしてしまい申し訳ありませんでしたという感じ。 でもアイディアはよかったかなぁと自分で思うところもあり、今後じぶんがSTGと快諾することがあればリメイクしたいなとも考えている。

このとき貰った感想

  • 自分でいいなと思ってた点、ちゃんと汲み取って楽しんでくれる人がいた。
  • 自分でよくいなと思ってた点、ちゃんとバレてて突いてくれるくれる人がいた。
  • 自分で気づいていなかったいい点、感想をみて「なるほど」って思った。
  • 自分で気づいていなかったよくない点、感想をみて「なるほど」って思った。

操作性のところで貰った指摘を、ふ~んとか思いながら試しに実装してみたらめっちゃよくなった思い出がありますね。

他の作品

応募期間短かったし、動くもの出すだけで精いっぱいの人がほとんどでは?と当初思ってたけど、そんなことはなくて、プレイとても楽しめた。 みんな(とくにトモタカさん)頑張りすぎ。

プレイして好き勝手に改善案考えたり、いやでもそれは欲張りすぎか、このバランスやっぱいいなとか関心したり。 ゲームの仕様に関して気になるところがいろいろある。あえてそうしたのか、期間の問題でそうしたのか。

僕は大変だったし、他の人も大変だったんじゃないかなとか思って、そういう悪戦苦闘エピソードに興味ある。単純に読み物として読んでみたいですね。

プレイしながら嫉妬するようなところもあった。自分の後学のために、わりと率直に感想を書いて審査を送った。推敲せず勢いで書いたまま送ったので、変なこと言ってないかは心配。

トモタカさん

トモタカさんは「3分ゲーコンテスト」の運営の方。

パない。

技術力もさることながら、バイタリティーすごい。

ホームページ

3分ゲーに参加するにあたり、誰かホームページに来るかもしれないと思って、リニューアルした。たいしたものじゃないけど。それ以前が適当すぎたんで。

MDwiki

2015.09.23:MDwiki を使ってサイトをリニューアル。

MDWikiはMarkDownをどんどん放り込んでWikiを形成するという僕のお気に入りCMS

感覚的に作れてよかったよかった。しかし問題が。

  • MDWiki とても好きなのだけど、毎度ページ読むたびにJavaScriptでがんばっちゃう系なので、スクリプトの速度が出ない状況やブラウザだと成型前の表示が一瞬出ちゃうな。
  • あとページ遷移をHashBangで表現してるせいかブラウザが同一ページだと認識して、余計な気をきかせてスクロール位置キープしてる気がする。scriptで戻してるけど、あんまり変わったことしたくない。 他のも試してみようかな。

うーん、静的にページ生成する感じのやつに変えようかなという思いが出てきた。

BootStrap + gulp

2015.10.11:BootStrap + Gulpでサイトをリニューアル。

BootStrapを使い、できるだけ静的にページを表示するようにした。 でも要件としては。

  • MDwiki用に書いたmarkdownをそのまま流用したい。
  • 今後もmarkdownでページ書きたい

というのが僕の中にあった。

コンセプトとしては静的なMDwikiというのが近いかも。 基本はBootStrapでhtmlはmarkdownから変換して作成するという部分をGulpで書いた。書いたって言っても既存のプラグイン組み合わせただけだけど。しかしいろいろ調べて勉強になった。GulpはGruntと違って設定ファイル(gulpfile.js)が普通にJavaScriptなので柔軟な使い方ができる。もうGrunt(設定ファイルがJSON)には戻れない。

今はたいしたことしていないけど、もう少し便利にして汎用的な部分だけ切り出して他でも使えるようにしたいかなという感じ。

現在の構成

現在のページのソースやらなんやら

GitHubのリポジトリに全部あげてある。

現在の処理は下記のとおり。

変換イメージ(全体)

f:id:chunkof:20151012025137p:plain

変換イメージ(ファイル単位)

f:id:chunkof:20151012025135p:plain

このイメージはdraw.ioで描いた。初めて使ってみたけど描きやすくて気に入ってしまった。 Webのドローツールってイマイチな印象だったけど、これはいい。これからも使うであろう。

これからやりたいこと

かなり酔いが回ってきたので列挙だけ。優先順位やモチベは日々変動するので悩ましい。

  • PixReversi version 2
    • スマホ対応(=レスポンシブデザイン)
    • Twitter画像投稿API
    • 問題差し替え
    • その他いろいろ
  • Rubyの資格取得 とりあえずSilver
  • BootStrap + Gulp のやつを色々弄る。
  • 新作ゲームの作成
    • PixReversiはアクションもストーリーもない地味なパズルゲーだったので、アクションかストーリーがあるもの作ってみたいかな。
  • RPGツクールMV
    • 楽しみ。不良RPGつくりたい。不良じゃなかったけど。
    • どうしようかな買おうかな海外版、それとも国内版出るまで待つか。
  • フリゲをプレイ
    • 3分ゲーをきっかけにTwitterでフォローするようになった人がけっこういる。タイムラインを眺めてると、やってみたいなと思うフリゲがチラホラ。
  • Unity 2D
    • そろそろ手を出す時期では。
  • ダンベル
    • 60kgセット(30kg*2)のオールラバーコートのやつが欲しい
    • フラットベンチも欲しい。

以上です。

テスト記事

Markdown記法サンプル用

見出し1

見出し2

見出し3

見出し4

見出し5
見出し6

ここは段落(\

)です。♪おにぎりパウダー

タグとして認識されたくない、表示したい文字の直前にエスケープ文字を記述します。

\<p></p>
  • 強調 strongです。 これも強調です。 strongタグです。
  • 斜体 italicです。 これも斜体です。 iタグです。
  • 強調斜体です。 強調斜体です。 emタグです。
  • 対応に差があるみたいだけど取り消し線。 sタグです。

引用します

引用のネストです

上に一行空けないとネストのままです


水平線(\


)各種







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  3. 番号付きリスト

バッククォート3個ずつでくくるとソースコード <pre><code> です。
###ここにはMarkdown書式は効きません
/* コメント */
testtest // コメント
<!DOCTYPE html>
<head>
<meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge">
<title></title>
body { display: none; }
<?php if (is_tag()){ $posts = query_posts($query_string . '&showposts=20'); } ?>

バッククォート1個ずつで囲むとインラインのコード \ です。body { visibility: hidden; }


テキストリンク WIRED.jp

画像埋め込み うきっ!


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(Kobitoのヘルプmdから拝借しました)


from Markdown記法 表示確認用サンプル - Qiita